2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

カザフの村

昨日に引き続き、今日はホブド村に出張してきました。 こちらの学校は今年で60周年を迎えるため、 大規模な学校の改修工事が行われる予定です。 このホブド村の人口の90%以上はカザフ人です。 彼らはモンゴルとは異なった独自の文化をもっています。 調査後…

春一番

ドート村に出張してきました。 突然、決まったこの出張、何故かといいますと、 あらら、 先日の春先の強風で、学校の寄宿舎の屋根が飛んでしまったそうです。 幸い、ツァガーンサル休みで子供たちは居らず、 ケガなどは無かったそうです。 改修資金の調達に…

ツァガーン・サルについて3

明日、2月18日はモンゴルの旧正月ツァガーン・サルです。 そして旧正月前日の今日は、『ビトゥーン』と呼ばれる大晦日。 本日もホブドの大学生にツァガーンサルについてリポートいただきます。 今日はエンフツェツェグさんです。 ツァガーンサルについて エン…

ツァガーン・サルについて2

ツァガーンサルについて 第2回目は、『美子』さんにご紹介いただきます。 モンゴルの正月 美子 モンゴルの正月は昔からモンゴルにありました。 モンゴル人々は正月で多い風俗を準拠しました。 そして人々は正月の準備をします。 例えばいろいろなお菓子とブ…

ツァガーン・サルについて1

今日から3回にわけて、 モンゴルの旧正月であるツァガーン・サルについてご案内します。 第1回目は、ホブドの大学生『愛子』さんからのリポートです。 ツァガーンサルについて 愛子 ツァガーンサルはモンゴルのいちばん有名なお祭りです。 このお祭りのい…

北東アジア文化観光交流シンポジウム

この日は、日本よりUNWTO(国連世界観光機関)の担当者が、 本年6月にウランバートルで実施される 『北東アジア文化観光交流シンポジウム(仮称)』の打ち合わせのため、 モンゴル国道路交通観光省を訪問しました。 この際、同シンポジウムにおいて 『ST-EP/…

第一回派遣、最終日

第一回目のホブド派遣最終日、 ウランバートルからの地元学チーム3名は、 後ろ髪をひかれる思いでホブド空港を後にしました。 今後は5月に、地元学の中間発表会が予定されており、 その際に再びホブドに派遣される予定です。 それまでは現地メンバーの精鋭…

ホブド大学にて初講義!

昨日の説明会に続き、ホブド大学において第一回目の地元学講座が開催されました。 参加者は約50名で、ホブドに居住する13民族の中から8民族の出身者が参加しました。 今回は、参加者それぞれの故郷自慢や民族自慢を披露してもらいましたが、 生徒たちの白…

ホブド大学 地元学説明会

ホブド大学にて、地元学の説明会が開催されました。 ホブド県庁や現地在住の日本人3氏にもご協力いただき、 地元の観光関係者や学生など約70名が参加しました。 地元学チームは、今後の活動展開に関してのプレゼンテーションを実施し、 現地ステークホルダ…

ホブドを視察 冬の近道

この日、地元学チームは、 ホブド県庁の対外担当ニャマー氏のアテンドで ホブド市街地の北部に位置するサンギン・ヘレム=壁(清朝時代の城塞都市)、 県立博物館を視察し、13の民族が肩を寄せ合いながら暮らすホブドの特殊性に触れました。 その後、空港…

いざ、ホブドへ!

この日、ウランバートルから地元学チームの3名が、 エアロモンゴリア機でホブド入りしました。 本プログラムによる現地派遣ははじめてのことで、 同日上記の3名とホブド空港で合流した現地チーム およびホブド県庁の担当者たちと共に、 今回の活動拠点とな…

道路交通観光省でプレゼン実施!

ウランバートルのモンゴル国道路交通観光省で、 ホブド地元学についての説明会が実施されました。 説明会には、同省観光局長をはじめ各担当官や 日本国大使館等の関係者が参加しました。 ここで、地元学チームのメンバーが、 同学の概要やホブドの選定理由、…