ホブドを視察 冬の近道

khovd2007-02-09

 
この日、地元学チームは、
ホブド県庁の対外担当ニャマー氏のアテンドで
ホブド市街地の北部に位置するサンギン・ヘレム=壁(清朝時代の城塞都市)、
県立博物館を視察し、13の民族が肩を寄せ合いながら暮らすホブドの特殊性に触れました。
 
その後、空港近くの岩山・ウランオールを眺めながら、
水洗トイレなどが完備されたツーリストキャンプを視察、
つづいて凍ったボヤント川を遡り、バヤンボラグの休養所施設を見学しました。
 
夏に30キロほどかかる山道も、
冬の近道なら25キロほどで行くことができるそうです。