楽しい旅行に行きましょう

「ホブド地元学ツアー 2017」
ホブド大学の観光日本語科の卒業生たちが毎年やっている西モンゴルを紹介する「ホブド地元学ツアー 2017」。
今年は、ホブド西へ220キロ、バヤンウルギー県のウルギー市から出発します。
モンゴルの一番高い山/海抜4374m/万年雪のあるアルタイタワンボグド山、その下を流れるポタニン氷河というところへ行くスケジュールを作りました。
ホトン湖、ホルガン湖は、万年雪の山、タイガの森、湖など、自然の景観が素晴らしく、モンゴルのスイスと言われてところです。万年雪を見ながら乗馬トレッキングもします。
今年はモンゴルに住んでいるトゥバ人、カザフ人の遊牧民の家庭にお世話になります。モンゴルとは少し違う生活や文化に触れることができます。
コースに入ったところの景色がきれいだし、歴史を表しているところがあるし、面白いので皆さん私たちのこのツアーに参加してください。

一日目/7月31日/(月曜日)
• サグサイ村
• バガ-ハルガイの石人
• ビトゥーの石人
• ツェンゲル村
• ホブド川(黒)とツァガーン川(白)の水が合流する地点
• ホトン湖、ホルガン湖
• 卒業生バハちゃんの親戚のカザフ遊牧民の家に泊まる(三日目まで)
二日目/8月1日/(火曜日)
• バガ・トゥルゲンの滝
• 乗馬トレッキング
三日目 8月2日(水曜日)
• ホトン湖、ホルガン湖を見ながら遊牧民の生活に触れる
• シャル・デブセグの鹿石
• ホトン湖、ホルガン湖そばの遺跡群(遺跡、石人)
四日目/8月3日/(木曜日)
• ハル・サラーへ
• ハルサラーのトゥバ遊牧民の家に泊まる(五日目まで)/2009年の卒業生ガンチメグの故郷/

五日目/8月4日/(金曜日)
• ハル・サラーでトゥバ遊牧民の伝統や生活に触れる
• シベートハイルハン山のふもとの遺跡群(岩絵、石人、鹿石)
• ホルホグを作る

六日目/8月5日/(同土曜日)
• シベートハイルハン山に登る(山の上から美しい自然が見える)
• 乗馬トレッキングでタワンボグドのベースキャンプへ出発する
• ベースキャンプに泊まる(7日目まで)
七日目/8月6日/(日曜日)
• 徒歩または乗馬でポタニン氷河の近くへ行く(最高峰のフイテン峰など、タワンボグド山の5つの峰が全部見えて景色がいい)
• ポタニン氷河の上に上がる 
• ベースキャンプへ戻る(登った道とは違う道で降りる)
• ありがとうPARTHY
八日目/8月7日/(月曜日)
• バヤンウルギー市へ帰る日
• ハルヤマートの石人
• ウルギーに到着
• 皆で晩ご飯を食べる


問い合わせ先(日本語でOKです)          
電話番号: +976 99201039(ジムセー)
メール: jimskaori88@yahoo.co.jp(ジムセ-)
FACEBOOK: DE KAORI


[]2016年7月のツアーのコースとスケジュール決定!

ホブド大学の観光日本語科の卒業生たちが毎年やっている西モンゴルを紹介するホブドツアー。
今年は、ホブドから万年雪のあるツァンバガラブ山の中腹、バヤンウルギー県のアルタンツォグツ村のタワン・ベルチル山というところへ行くスケジュールを作りました。
山の上では遊牧民のゲルに泊まります。標高3000メートルに広がる大草原で、万年雪をみながら乗馬トレッキングもします。
コースに入ったところの景色がきれいだし、歴史を表しているところがあるし、面白いので皆さん私たちのこのツアーに参加してください。

一日目/7月23日(土曜日)
<ホブド県ホブド市〜バヤンウルギー県アルタンツォグツ村ホーギーン・ボラグ (150km)>
午前
ホブド市から出発
1.ハトー峠
2.ドンド・ハル・ウズールで万年雪のあるツァンバガラブ山(海抜4208メートル)を見る
3.ハシャート・アム ホンギオの鹿石、立石墓、岩壁画を見る
4. ハシャート峠
午後
5.ホンゴル・ウルン湖を見る /昼ごはんを食べる/
6.ボルガスト谷フシュート・アムの石人を見る
7.宿泊地ホーギーン・ボラグ(卒業生ガルバドラフの叔父さんの家)に到着

二日目/7月24日(日曜日) 
<バヤンウルギー県アルタンツォグツ村ホーギーン・ボラグ周辺観光>
午前
1.ボラグ宿泊地ホーギーン・から出発
2.ブラン冷泉を飲みます。(心臓、肝臓、胃などに良い冷泉)
3.オロン・ノールの石人を見る
4.ノールトへ行く(宿泊地ホーギーンボラグから西20キロ海抜2800mにある湖)/.昼ご飯を食べる/
午後
5.宿泊地ホーギーンボラグへ戻る
6.カザフ人の家、滝、などを見る
7.晩ご飯(羊の解体)
     

三日目/7月25日(月曜日) 
<ホーギーン・ボラグ〜ツァンバガラブ山中腹、夏営地タワンべルチル山のオルドサラー(16km)>
午前
1.ホーギーン・ボラグ出発
午後
2.宿泊地タワン・ベルチル山のオルド・サラーに到着
(ツァンバガラブ山の中腹、海抜3000メートルで、遊牧民が夏を過ごす所)
    
四日目/7月26日(火曜日) 
<タワンベルチル山で乗馬トレッキング−緑に輝く氷河湖を目指して− (往復6km)>
午前
1.宿泊地から氷河湖のノゴーン湖へ(乗馬トレッキング)/昼ご飯を食べる/
午後
2.宿泊地へ帰る(乗馬トレッキング)

五日目/7月27日(水曜日) 
<タワンベルチル山で乗馬トレッキング−滝、希少な植物を訪ねて−(往復10km)>
午前
1.宿泊地からオシャール滝へ(乗馬トレッキング)
2.タワン・ベルチル山のワンセンベルー(トウヒレンの仲間の希少な薬草)を見る(乗馬トレッキング)    

  
六日目/7月28(木曜日) 
<遊牧生活を体験>
午前
1.宿泊地で遊牧民の生活を見る、体験する
2.ホルホグを作る(元気が出る料理)
3.パーティーをする
   
七日目/7月29日(金曜日) 
<タワンベルチル山〜ホブド市(162km)>
午前
1.宿泊地タワン・ベルチル山のオルド・サラーから出発
2.アルタンツォグツ湖
3.川のそばで昼ご飯
午後
4.ホブド市に戻る

  
問い合わせ先(日本語でOKです)          
電話番号: +976 99201039(ジムセー)
+976 96906024(ガルバドラフ)
メール: jimskaori88@yahoo.co.jp(ジムセ-)


2015年度ホブド大学観光日本語科卒業生
ホブド県ゼレグ村ツアーの担当グループ紹介
2015年のホブド県ゼレグ村のツアーはホブド大学観光日本語科の卒業生4人が参加します。

写真の右側から
1. ホブド大学観光日本語科2009年度卒業生ガルバドラフです。日本語の名前は隆(たかし)です。29歳です。ウリアンハイ人です。家族は4人です。趣味は旅行すること、スポーツゲームをすることです。
2. ホブド大学観光日本語科2010年度卒業生ジムセーです。日本語の名前は香(かおり)です。26歳です。ホブド県のゼレグ村の出身で、ザハチン人です。家族は3人です。趣味はいろいろな人と楽しい話をすることです。
3. ホブド大学観光日本語科2015年度卒業生トゥメンツェツェグ。日本語の名前は花子(はなこ)です。31歳です。家族は2人です。ホブド県のマンハン村の出身で、ザハチン人です。趣味は歌を歌うことです。
もう1人の写真にない参加者はホブド大学観光日本語科2008年度卒業生アズバヤルです。日本語の名前は幸男(さちお)です。29歳です。家族は4人です。ホブド県のゼレグ村の出身で、ザハチン人です。今そのゼレグ村で遊牧民しています。趣味は歌を歌うことと楽しい話をすることです。
今回のツアーするホブド県ゼレグ村は卒業生ジムセーさんとアズバヤルさんの故郷で、アズバヤルさんの親戚の遊牧民の家に泊まりますのでたのしいですよ。

2015年度ホブドツアーのコースとスケジュール決定!
ホブド大学観光日本語料の卒業生たちが開催するツアーのコースとスケジュールが決まりました。
ホブド市からホブド県ゼレグ村まで、大きな湖や史跡を見ながら、万年雪のある山まで行くツアーです。
ゼレグ村は、巨人伝説のある村です。また、山へは、ラクダと馬で、遊牧民の引っ越しさながらに上っていきます。
山の上では遊牧民のゲルにホームステイ、乗馬トレッキングもします。
山上からは眼下に広がる雄大な景色が楽しめ、希少な動植物に出会えるかもしれません。
景色を楽しみ、歴史を感じ、遊牧民の心に触れるこのツアーは、ほかのツアーでは味わえないおもしろさがいっぱいです。日本の皆さん、ぜひ私たちのツアーに参加してください。


一日目 7月22日{水曜日}
ホブド市〜ハルオス湖〜マンハン村〜ゼレグ村(車で移動)
午前
ホブド市を車で出発
1.モドンオボー(ホブド市全体や、万年雪の山々が見える)
2.電波塔(ハルオス湖全景と、アルタイ山脈の万年雪の山々が見える)
3.ハル・オス湖の野鳥観察台(湖畔から野鳥を見る)
4.マンハン村のイシゲン丘の岩絵(旧石器時代の岩絵を見る)
5.マンハン村 (ザハチン部族が住んでいる)  
午後
6.赤い岩山(巨人ジャーハンズの伝説を紹介)
7.ゼレグ村のセンター (ザハチン部族が住んでいる)
8.ボトイン・エフのオボー(ツァスト山のふもと。明日の登山道と、巨人ジャーハンズの伝説の地を紹介)
9.宿泊地:ツァガーン・デン(遊牧民も登山前に停泊する地)で、テント泊
  牛岩など、巨人ジャーハンズの伝説地を見る
      ※一日の走行距離: 180キロ(車)


二日目 7月23日{木曜日}
遊牧民の伝統的な引っ越しさながらに、ラクダと馬で山をのぼります。
午前
宿泊地ツァガーン・デンを出発 
1.ラクダに荷物を載せ、乗馬や徒歩で登山を始める
2.ボスゴの底(巨人ジャーハンズの伝説の地)
3.下のボスゴ(巨人ジャーハンズの伝説の地)
4.オボー(道中の無事を祈る)
5.ヘブ川の渓谷沿いに進む
6.ヘブ川を渡る
7.ハル・ガノー(いちばんの難所/数十メートルの崖をのぼる)
8.宿泊地:ノゴーン・ノール(ツァスト山の遊牧民の夏営地/標高約2800m)
       2008年度卒業生のアズバヤルさん(幸男さん)の兄弟など、遊牧民のゲルに泊まります。 
    ※一日の走行距離: 10キロ(乗馬トレッキング)


三日目 7月24日{金曜日}
標高3000mの草原で、一日、乗馬トレッキングをします。
午前
宿泊地を出発 
1.ノゴーン湖・ノゴーン湖の滝 (万年雪から流れ出す滝と、緑色に輝く湖)
2.ツァスト山の万年雪の近く
午後
3.ブールグ川の水源(ブールグ川の峡谷や遠方の湖が見える)
4.ズーン・ソブラガ(眼下2000m下の雄大な景色が見える)
5.ハロールオボー(村を守った英雄伝説を紹介)
6.ハロース(東は眼下2000m下に雄大な景色、西には万年雪とノゴーン小湖が見える)
7.ツォヒーン・ウルフ(眼下2000m下に、全日の登山コースの雄大な景色が見える)
8.宿泊地ノゴーン・ノールに戻る
  ※一日の走行距離: 12.5キロ(乗馬トレッキング)
  ※天候により、乗馬トレッキングのコースは変更する場合があります。

四日目 7月25日{土曜日}
今日も標高3000mの草原で、一日、乗馬トレッキングをします。
午前
宿泊地ツァストの夏場を出発
1.ヘブ川渓谷を遡って、ヘブ川の源まで乗馬トレッキング
午後
2.宿泊地ノゴーン・ノールに戻る
     ※一日の走行距離: 10キロ (乗馬トレッキング) 

五日目 7月26日{日曜日}
宿泊地のノゴーンノールで、遊牧民とゆっくり過ごしてください
午前
1.遊牧民の生活を見る
2.乳製品 (家畜のミルクで乳製品を作って見せる)
3.羊を解体する
午後
4.ホルホグを作る(元気が出る料理)
5.パーティーする   
   宿泊地: ノゴーン・ノール

六日目 7月27日{月曜日}
ラクダと乗馬で下山、ホブド市まで車で帰ります。
午前
宿泊地を出発
1.ボスゴの底(ラクダと馬を降り、車に乗り替える)
2.ゼレグ村のセンター
3.マンハン村のセンター 
4.タヒルト盆地(匈奴時代のお墓がある所)
午後
2.ホイトセンヘル川の岩絵 (各時代の岩絵を見る)
3.ホイトセンヘル川の洞窟 (旧石器時代の岩絵を見る。この洞窟に昔の人達が住んでいたと言われる)
4.ホブド市の宿泊地に戻る。 
  ※一日の走行距離: 10km(乗馬トレッキング)、210キロ(車)

全行程5泊6日  全走行距離:432.5キロ ( 車: 390キロ、 乗馬:42.5キロ)

5泊6日のこのツアーの料金は、お一人様78万トゥグルグです。
なお、ツアーの前後のホブド市内の宿泊は、ボヤント川そばにある「ホブドガイド」ゲルキャンプ場で休んでいただけます。
また、ホブド市内観光(景勝地、買い物、博物館など)もご案内できます。
ツアー前後のこれらゲルキャンプ宿泊と市内観光のサービスも含めると、料金はお一人様85万トゥグルグです。
ただし、ホブド市でホテル宿泊をご希望の方は、別途でホテルに直接お支払ください。


このほか、詳しいことについては、指導教官の私まで、直接電話またはメールでお問い合わせください。
電話は、日本からおかけの場合、モンゴル国の国番号976のあと、続けて99737739におかけください。メールアドレスは、i_erdene_i@yahoo.comです。

クラス紹介

観光日本語科の三年生は7人の学生がいます。 クラスの先生はビレグトマンダフです。地理の授業を教えます。
写真の前の右方から一番目の学生はアリオンビレグです。日本語の名前は玲子(れいこ)です。22歳です。
次の学生はバトトゥルです。日本語の名前は邦雄(くにお)です。 20歳です。
次の学生はアルタントヤです。日本語の名前は千秋(ちあき)です。 21歳です。
後ろの右の方から一番目の学生はヤグミスです。日本語の名前は冬彦(ふゆひこ)です。21歳です。
次の学生はオトゴンバヤルです。日本語の名前は亜季(あき)です。20歳です。
次の学生はメルグルです。日本語の名前は仁美(ひとみ)です。23歳です。
次の学生はエスジンバヤルです。日本語の名前は一八(かずや)です。23歳です。
クラスの3人はホブド県の出身です。1人はゴビアルタイ県の出身です。1人はウブス県の出身です。2人はバヤンウルギー県の出身です。
皆さん、私達の研修ツアーにぜひ参加してください。私達がいい旅行をするために頑張ります。私達が日本の皆様を待っています。会える日を楽しみにしています。

〔指導教官から日本の皆様へ〕
1.上記の旅行コースは、ホブド大学観光日本語科3年生を修了し、9月から新4年生になるクラスの学生7人が、これまで学んできた観光学、自然学および日本語の知識を生かして、自分たちで作った、日本語通訳ガイドの実習をするためのコースであり、旅行会社が実施するものではありません。コースの内容、日程等について、ご希望があれば、変更も可能ですので、ご遠慮なくご意見をお寄せください。
2.旅行中の通訳、ガイド、食事の調理もふくめ、車両の運転以外はすべて、観光日本語科の学生7人がさせていただきます。サービスの質等、至らないことがたくさんあると思いますが、将来優れたサービスのできる通訳ガイド、観光マネージメントができるようになるための実習であるということで、ご了承いただきたく思います。このコースには、私どもも指導教官として同行いたします。旅行中、学生に対しても、指導教官の私どもに対しても、忌憚のない、厳しいご意見、ご指導をいただきたいと思っております。
3.学生たちは、コースが予定通り実施できるよう、できるかぎりの努力をいたしますが、様々な事情のため、予定通りにいかないこともあるかと思います。
車両、運転手につきましては、現地事情をよく知ったベテランの運転手を雇い、車両の整備も十分行いますが、ほとんど舗装道路がなく、土や砂利、岩などの多い整備されていない道を行くコースですので、パンク、オーバーヒートをはじめ、様々な車両のトラブルが起こりがちです。また、関係者の時間に対する感覚も日本とは異なりますので、学生の努力だけでは旅行が思い通りにいかないこともあります。予定時間に目的地に到着できない、または、予定コースを変更するなどの事態もあり得るということを、あらかじめご了承ください。

4.携帯電話をご利用の方は、コースのほとんどの区間で、電話が利用できないことをご承知おきください。ホブド市内と村センターでは、通常、携帯電話が使えますし、ホブド市からは、通信局での国際電話の使用も可能ですが、諸事情で通じなくなることもあることも、あわせてご承知のうえ、ご了承ください。
5.旅行中、事故やトラブルがあった場合、被害を最小限に抑えるための努力はいたしますが、ホブド大学としては、お客様に対し、何らの補償もできない、ということをご承知の上、ご了承ください。海外旅行保険に加入するなどの対策を、あらかじめとった上で、ご参加ください。
6.コースの参加費用は、コース出発日からコース終了日までの7日間の車両・食費の実費のみをいただきます。
目安として、5名様のご参加があれば、50万トゥグルグ(日本円で3万5000円程度)とお考えいただき、参加人数によって、料金の変更もあることをご承知置きください。料金はモンゴルのトゥグルグの現金で、ホブド市においでになってから、コース出発前日までに、担当の学生にお支払いください。なお、ホブド市では、日本円からモンゴルトゥグルグへの両替ができませんので、日本円をお持ちになる方は、ウランバートルで両替のうえ、ホブドにおいでください。アメリカドルからモンゴルトゥグルグへの両替はホブド市内の銀行でできますが、レートはウランバートルのほうがいいかもしれません。
また、モンゴルは世界的なインフレの波の中、物価の高騰、特にガソリン代の高騰が激しく、予想外の物価高騰があった場合、費用が予定を超える場合もあるかもしれません。
その際は、できるだけ早めに詳しい事情をお知らせするよう、努力いたします。
また、ホブド市にいらっしゃるまでの航空券の手配、交通費、および、ホブド市内でのホテルまたはツーリストキャンプの宿泊費は、お客様ご自身が、ご負担ください。
ホブド市内での宿泊の予約は、もちろん無料でお手伝いいたしますので、ご遠慮なくお申し出ください。
 なお、学生は、大学から出ている実習用の費用のうえに、自らも出費して参加しますので、お客様からいただくのは、お客さまがお使いになる車と食費のみです。
※学生の名前について
ホブド大学観光日本語科では、学生からの希望に基づき、全学生に日本語名をつけています。
日本語名をつける主旨は、学生のモンゴル名の意味を表す漢字の中から、本人の容貌、性格、雰囲気に合い、名前としても適当な漢字を選び、漢字圏ではないモンゴルの学生にも、漢字に親しみや興味を持たせ、漢字学習への意欲向上に役立てることです。
また、日本の皆様にとっては、覚えにくいモンゴル名に併せて、同意の日本語名があれば、学生の名前が覚えやすく、親しみを持って接していただけるのではないかと思っております。
あくまで、学生の側から「日本語を習っているから、自分の名前を表す日本語の名前をつけてほしい」との希望があった上で、行っているものであり、教師の側から押し付けているものではないということを、よろしくご理解いただきたく存じます。
このほか、詳しいことについては、指導教官の私まで、直接電話またはメールでお問い合わせください。
電話は、日本からおかけの場合、モンゴル国の国番号976のあと、続けて99737739におかけください。メールアドレスは、i_erdene_i@yahoo.com です。
                               文責:ホブド大学日本語教師 ダワースレン