観光日本語科3年生、クラスの紹介


私のクラスには16人の学生がいます。その中で男の学生が一人、女の学生が15人います。オブス県から二人、ザブハン県から二人、ホブド県から14人の学生が勉強しています。担任の先生は木本文子先生です。

クラスの学級委員はツェンドツェセンです。
私達のクラスのスローガンは
: Эзнийг нь дээдэлж Эх хэлийг нь сурцгаая
(エズニーギ デーデルジ エフ ヘリーギ スルツガーヤ) という言葉です。
この言葉を簡単に説明したら、「日本の皆様を尊敬して、日本語を学ぼう!」という意味になります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
  
 
 
 前列左から、ドゥルグーントール(温子/あつこ)、ハンドマー(妙子/たえこ)、ゾルツェツェグ(栄/さかえ)、ガルバドラフ(隆/たかし)、ダワー(望/のぞみ)、オルギル(湧子/ゆうこ)、後列左から、アリオンボロル(晶子/あきこ)、ツェンドツェセン(寿子/としこ)、エルデネチメグ(珠子/たまこ)、ガンチメグ(彩/あや)、ニャムツェツェグ(晴子/はるこ)、エンフジャルガル(和子/かずこ)、サランザヤー(円/まどか)、エンフジャルガル(幸子/さちこ)、アリオンナー(直子/なおこ)、ツェツェグスレン(桃子/ももこ)です。



日本語教師から、学生の名前について
ホブド大学観光日本語科では、学生からの希望に基づき、全学生に日本語名をつけています。
日本語名をつける主旨は、学生のモンゴル名の意味を表す漢字の中から、本人の容貌、性格、雰囲気に合い、名前としても適当な漢字を選び、漢字圏ではないモンゴルの学生にも、漢字に親しみや興味を持たせ、漢字学習への意欲向上に役立てることです。
また、日本の皆様にとっては、覚えにくいモンゴル名に併せて、同意の日本語名があれば、学生の名前が覚えやすく、親しみを持って接していただけるのではないかと思っております。
あくまで、学生の側から「日本語を習っているから、自分の名前を表す日本語の名前をつけてほしい」との希望があった上で、行っているものであり、教師の側から押し付けているものではないということを、よろしくご理解いただきたく存じます。