昨日はお祭の最後の日でした。

  
昨日はカザフ民族のお祭「ナウルーズ」の最後の日だった。
ホブド県にもカザフ人が多いため、ナウルズの祭りをやりました。


 
カザフ民族の伝統的な一番大きな祭はナウルズである。モンゴルのツァガーンサルみたい。日本のお正月と同じ祭。


ナウルズは毎年3月21日に始まり、三日間続く。


なぜこの祭を3月にやるとカザフ人は昔から1年を2の季節に分けてかんがえてた。
3月から8月まで夏。
9月から2月までが冬と考えているので厳しい冬が終わって、暖かい春になる3月にこの祭をして来ました。


ナウルズと言う言葉はアラブ語(パラス語)から出た『新しい日』という意味。


 
 
ナウルズには全ての家肉を煮って、こむで「ナウルズコジエ」という汁を作る。

この日は食べ物が特に乳製品が多かったら、いつも食べ物が多いいい生活ができると言う。


皆はこの日親戚、知り合いの家を回る。
ナウルズには一人41の家へ行って41杯「ナウルズコジエ」を飲んだら、1年間幸せに過ごすと言われている。

私が飲んだ事がないですが。。。


またなウルズにカザフ民の遊び「キーズークアル(khiz khuar)」「コクパルータルトウ(kokpar tartu)」「テンゲーウル(tenge ilu)」結婚式もする。
その他 馬の競馬、イヌワシ祭もやる。

一番大きなナウルズ祭りはバヤンウルギー県に行う。

(この写真は去年のバヤンウルギー県で撮ったお祭りの時の写真です)