モンゴルのお正月について

 
お正月をモンゴルでtsagaan sar(ツァガーン・サル)と言います。
tsagaanというのは白いと言う言葉で、いい、幸せを表します。sarは月と言う意味です。
 
モンゴルのお正月は日本のお正月とは異なり、1月1日ではありません。
年によて異なり、例えば去年は2月の15日でしたが、今年は2月08日です。

日(昼?)と夜がつり合うする時にする。
 
tsagaan sarは春の初めの日、冬の終わりの日です。
 
tsagaan sarの準備。

tsagaan sarのために家をきれいに掃除し、
服、お土産、祭ること、娯楽、のこと全部を準備します。
これらの全部ができたら1年間幸せで生活できると言われます。

tsagaansarで皆が必ず新しい服を着る習慣があります。
田舎の人々は自分で作って着ます。
もし新しい服を着る事ができない場合は古くても、ある服を洗ってきいれいにして着てはいけません。

tsagaan sarでは、特に(たくさんの)乳製品を使うので田舎の人々は夏から準備する。
また、ul boobと言う美味しいお菓子、buuzと言う肉で伝統的の料理を作る。
この日は食べ物が多かったら、1年間ずっと食べ物が多いしあわせな生活ができると言う
いいつたえがある。
少なかったらもっと少なくなると言う。

その他にお土産もある。
家を回る時女の人は必ずお土産を持っていかなければならない。

お土産に自分の家で作ったお菓子などを持って行く。
お土産に白いものをよく使います。乳製品、お菓子、白いハダグ、白い服など。

白いものあげるのはいい気持ち、tsagaan setgel(白い心),を表します。

またtsagaan sarの前の 遊牧民が春に移住する所に引越しする。
これは家を回って挨拶するために家を近くすることです。
 
tsagaan sarが始まる前の日をbituunnii odorと言います。
明日はbituunです。  
この日は家族の皆が自分の家でいなければいけない。
他の人の家にホテルに泊まってはいけません。
bituuの日お腹をついてたら悪いからお腹がいっぱいになるまでたくさんのbuuz
を食べます。

またこの日に泣いては、けんか、悪口してはいけません。
"いいえ"、"ありません"、"何もない" などの言葉も言ってはいけない
だから気をつける。
 
バハーゆき