今年の研修ツアー
皆さんこんにちは
今年はホブド県のチァンドムニ村へ7月10日から7月16日まで6泊7日の旅行をします。皆さん、私たちと一緒に旅行をしませんか。
チャンドマニ村は、ホーミーが「盛ん」です。上手な人がたくさんいます。
皆さんぜひ参加してください。
この研修でチャンドマニ村のハルハ民族の習慣を紹介します。マンハン村とチァンドマニ村へ行って、ハルオス湖を見ます。この湖にとてもきれいで、いろいろな鳥が集まっています。
三年生

行き先:ホブド県のチャンドマニ村
期間:7月10日(日)から7月16日(土)
料金:500000tgぐらい
連絡先:99737739,i_erdene_i@yahoo.com

〔指導教官から日本の皆様へ〕
1.上記の旅行コースは、ホブド大学観光日本語科3年生を修了し、9月から新4年生になるクラスの学生10人が、これまで学んできた観光学、自然学および日本語の知識を生かして、自分たちで作った、日本語通訳ガイドの実習をするためのコースであり、旅行会社が実施するものではありません。コースの内容、日程等について、ご希望があれば、変更も可能ですので、ご遠慮なくご意見をお寄せください。

2.旅行中の通訳、ガイド、食事の調理もふくめ、車両の運転以外はすべて、観光日本語科の学生10人がさせていただきます。サービスの質等、至らないことがたくさんあると思いますが、将来優れたサービスのできる通訳ガイド、観光マネージメントができるようになるための実習であるということで、ご了承いただきたく思います。このコースには、私も指導教官として同行いたします。旅行中、学生に対しても、指導教官の私に対しても、忌憚のない、厳しいご意見、ご指導をいただきたいと思っております。

3.学生たちは、コースが予定通り実施できるよう、できるかぎりの努力をいたしますが、様々な事情のため、予定通りにいかないこともあるかと思います。
車両、運転手につきましては、現地事情をよく知ったベテランの運転手を雇い、車両の整備も十分行いますが、ほとんど舗装道路がなく、土や砂利、岩などの多い整備されていない道を行くコースですので、パンク、オーバーヒートをはじめ、様々な車両のトラブルが起こりがちです。また、時間厳守という習慣が国民性としてなく、学生の努力だけでは旅行が思い通りにいかないこともあります。予定時間に目的地に到着できない、または、予定コースを変更するなどの事態もあり得るということを、あらかじめご了承ください。

4. 携帯電話をご利用の方は、コースのほとんどの区間で、電話が利用できないことをご承知おきください。ホブド市内と、チャンドマニ村センターでは、通常、携帯電話が使えますし、ホブド市からは、通信局での国際電話の使用も可能ですが、諸事情で通じなくなることもあることも、あわせてご承知のうえ、ご了承ください。

5. 旅行中、事故やトラブルがあった場合、被害を最小限に抑えるための努力はいたしますが、ホブド大学としては、お客様に対し、何らの補償もできない、ということをご承知の上、ご了承ください。海外旅行保険に加入するなどの対策を、あらかじめとった上で、ご参加ください。

6.コースの参加費用は、コース出発日からコース終了日までの7日間の車両・食費の実費のみをいただきます。参加人数によって、変更が考えられますが、目安として、日本円で3万〜4万円以内とお考えください。料金は現金で、できればモンゴルのトゥグルグで、ホブド市においでになってから、コース出発前日までに、私のほうにお支払いいただければと思います。
しかし、モンゴルは世界的なインフレの波の中、物価の高騰、特にガソリン代の高騰が激しく、予想外の物価高騰があった場合、費用が4万円を超える場合もあるかもしれません。その際は、できるだけ早めに詳しい事情をお知らせするよう、努力いたします。
また、ホブド市にいらっしゃるまでの航空券の手配、交通費、および、ホブド市内でのホテルまたはツーリストキャンプの宿泊費は、お客様ご自身が、ご負担ください。ホブド市内での宿泊の予約は、もちろん無料でお手伝いいたしますので、ご遠慮なくお申し出ください。
 なお、学生は、大学から出ている実習用の費用のうえに、自らも出費して参加しますので、お客様からいただくのは、お客さまがお使いになる車と食費のみです。

このほか、詳しいことについては、指導教官の私まで、直接電話またはメールでお問い合わせください。電話は、日本からおかけの場合、モンゴル国の国番号976のあと、続けて99737739におかけください。メールアドレスは、i_erdene_i@yahoo.com です。
             文責:ホブド大学日本語教師 ダワ−スレン