モンゴルのお茶、日本のお茶



今年、9月の始めの頃茶道について研究していた長田幸子という人が韓国から来た。
幸子さんが日本人ですが、7年ぐらい韓国に住んでいる。幸子さんは韓国で茶道を研究している人だ。
ホブドの声を見て、ホブドに、13ぐらいの部族が集まって生活をしている、皆、それぞれ違う方法でお茶を作っているかな、それを必ず見たいという気持ちで来た、と私たちに話した。
それで、私がクラスの友達のダワー(望)と一緒に幸子さんの世話をした。

その時、私はモンゴル人なのに、今までなぜ
お茶を作る方について調べないのか、と思った。

調べたら、とても面白かった。
部族が皆、それぞれ違う方法で作っていた。


私が今まで自分のウリアンハイ部族のお茶だけ作ることができたんですが、幸子さんと一緒に調べたから、今は、誰が来ても部族たちのお茶を作ることができると思う。
皆さん、モンゴル、特に西にあるホブド県へぜひ来て、部族たちのお茶を飲みに来てください。

     
  百聞は一見に如かず
 ニャムツェツェグ(晴子) ................................. ↑これはザハチン部族のお茶です。