11月20日 幸恵
今日はとても寂しい日でした。なぜならは、今日は私達の大好きな先生が帰国してしまった。
先生は始めてホブドに2年前に日本語の先生として大阪から来た。
先生と出会った時に先生の笑顔で「モンゴルに始めて来ました」と言った言葉と笑顔が今でも鮮明に覚えられている。
先生はその時から2年間くらい私達に日本語を教えていた。
先生の日本語が分かりやすくて、授業もいつでも面白かった。
日本語も一生懸命に教えてくれた。
私は暇な時に先生の家に遊びによく行っていた。
先生と一緒にご飯を作りながら、おしゃべりするのが大好きだった。
先生と話す時恥ずかしがる事がなく、何でも話すし、言いたかった事も自由に言うし。
先生と一緒にいると私の「先生」というのを忘れてしまう、友達みたいな気持ちになる。
先生の送別会で「あなた達私の始めての学生達です。あなた達の事を忘れません」といったのを聞いて大変喜びました。
思い返せば、私達が先生に教えていただいてから、2年が過ぎた。なんと早いものだよ。びっくりするほど。
先生が帰る日に日本語学科の全員の学生が先生を見送りに空港へいった。
先生と再び会えるか、会えないかを思うと誰でも泣きずにいられなかった。
飛行機が飛び見えなくなるまで皆が先生に手を振っていた。
先生と過ごした2年間は、忘れる事のできない日々として私の心に残っている。
また先生と会える事を心持ちにしています。