涙の別れ

2年間にわたり日本人ボランティアとして活躍したやっちゃんが、
皆に涙の別れを告げてホブドをあとにしました。
 
彼女の手によってつくられた日本の絵本図書館『青い鳥図書館』の設立など、
モンゴルと日本の草の根交流の架け橋として、
多くの足跡を残したやっちゃん。
 
配属先の幼稚園のみならず、県内の幼稚園や近隣の村の幼稚園、
あるいはホブド県の教育文化局などで精力的に活動を行い、
ホブド中の子供、父兄、先生たちから慕われていました。
 
彼女は明るい性格でホブドの日本人ボランティアの中でもまとめ役だったので、
帰国は寂しい限りですが、二年間本当にお疲れ様でした。
 
日本でのご活躍をお祈りしています。